中古住宅のメリットとは
近年、マイホーム選びの新機軸として「中古住宅を買ってリフォーム」という選択肢が台頭しつつあるようです。その背景には優良な中古住宅の増加、リフォーム技術の発展といった、業界をとりまく様々なポジティブ要因に加え、単にコストの安さだけに留まらない「中古住宅ならではのメリット」に、消費者自身が気づき始めたという点も大きいのではないでしょうか。
さらに、国も中古住宅流通市場の活性化を後押しする制度の整備を進めるなど、かつてない盛り上がりを見せている中古住宅です。
中古は新築よりどれくらい安いのか
中古住宅最大の魅力といえばやはりコストメリット。実際、マイホーム購入者の資金総額の平均は注文住宅が3614万円、分譲住宅が3597万円であるのに対し、中古住宅は2192万円と1000万円以上も安くなっています(国土交通省「平成24年度住宅市場動向調査」より)。
中古住宅 プラス リフォームなら
一括タイプの住宅ローンがお得
では、中古住宅+リフォームを一気に行う場合は、どのようなローンを選択するべきか。合計でウン千万円のお買いもの。むろん返済も長丁場になるわけですから、金利の高いリフォームローンをわざわざ選ぶ理由はありません。
というわけで、「住宅ローン」。さらに言うなら「住宅購入代金+リフォーム代金」をまとめた形で住宅ローンを組んでしまうのが大正解です。
とはいえ、これまでだと中古住宅購入分とリフォーム分は、それぞれ別々にローンを組むのが一般的(というか、基本その一択しかなかったわけですが…)だったため、「長期返済の住宅ローン」&「金利の高いリフォームローン」という、二重のローン負担を強いられるケースも多々ありました。しかし最近は、住宅ローンにリフォームローンを組みこんだ「リフォームパック」的な住宅ローンもいくつか登場してきており、これなら審査や抵当権などにまつわるもろもろの手続きも一括で済んでしまいますし、何よりリフォーム分についても低金利の恩恵を受けられる点が魅力。こういう便利なローンが登場してきたのも、中古住宅+リフォームという選択肢が一般化してきた証拠といえるでしょう。
最高の立地で土地から探して家を持つ(建てる)のは難しい
誰でも、現在の生活環境(職場・学校・買い物・医療施設等)に合ったところに住みたいものです。しかし、空き地からを探して家を建築することは不動産業界に籍を置いている者(プロ)でもなかなか難しいものです。ところが中古物件は、そんな希望を一瞬にして解決してくれます。また、掘り出し物の物件が出ることもあります。
売買価格 |
890万円(土地+建物)
|
---|---|
物件用途 |
居宅
|
駐車場 |
普通自動車1台・軽自動車1台
|
間取り |
3LDK(LDK12.5畳 和7畳・洋6.5畳 洋3.5畳)
|
住所 |
諌早市天満町1081番3
|
交通 |
長崎本線 諌早駅まで800m 徒歩10分
|
校区 |
北諌早小中学校
|
設備 |
床暖房・トイレ2箇所・内装リフォーム済み・南面/西面バルコニー・クローゼットと納戸・小屋裏収納・お洒落な照明(階段)
|
建物構造 |
1階鉄骨・2階木造
|
築年月 |
1976年3月
|
建物床面積 |
1階 51.18㎡
2階 52.45㎡
延床面積103.63㎡
|
土地面積 |
公簿102.56㎡
|
接道状況 |
角地
|
都市計画 |
市街化区域
|
用途地域 |
一種中高
|
容積率 |
200%
|
建ぺい率 |
60%
|
現況 |
所有者居住中
|
立地 |
北諌早中学校まで320m
北諌早小学校まで550m
小屋裏収納、駐車場屋根付き・シャッター付き
|